6月6日ー鴨川の中洲に赤いカバンとカメラが置いてあった。気になった。しかし、通りすぎた。一時間ぐらい経ってまた歩いて川を渡るときにそのカバンがそのまま置いてあった。
どうしよう?!事件ではないだろうな?!川も浅いし、自殺でもないだろうなと思いながら、気になった!沢山の人が見て見ぬふりをするんだから、無視しようかと悩んだ。
やはり警察に連絡した方がいいと思い、電話をかけた。雨も降り、風も冷たくてかなり寒かったが、日本の警察の機動力は素晴らしいから、すぐ解決の為に来てくれると信じて待っていた。だけど、待てど暮らせど一向に警察は来ない。教会で午後の準備もあるし、寒いのに姿すら見えない!
もう一度110に電話をかけた。向かってますよとだけ聞かされて、イライラしてしまった。連絡しなかった方が良かったかなと思いながら、待ち続けた。
暫くしてから向こうの川の下で一人の警察が見えた。ここですと、サインを送ると彼が向かってきた。それがまたイライラを増幅させた。ゆっくり、ゆっくり歩いて上まで行っては、またゆっくりバイクを走らせた!それを見ながら後悔した。連絡するんじゃなかった。寒さに震えながら貴重な時間を投資する必要はなかったと思った。若い警察官だった。もっとしっかり仕事してほしい。
幸いにカバンとカメラは事件の可能性は低かった。
教会に戻って考えてみた。また、このような事があったらどうしたら良いかと!
多分みんなも同じことで悩んだ事があると思う。良いことをしたのに、悪い仕打ちを受けた時、誰もが悩むはずだ。
聖書にその答えがある。
「失望せずに善を行いましょう。諦めずに続ければ、時が来て刈り取ることになります」(ガラテヤ6:9)
最終的判断は神様がしてくださる。だから、私達はどんなときでも善を行うことを躊躇ってはならない!
6月6日那天,我看见在鸭川的河中央有一个红色的包和一个照相机。有点在意,但也就这么走过去了。一个小时后,我原路返回的时候,从桥上看见那个包和照相机依然在那里。
我该怎么做呢?应该不会是什么事故吧?河水这么浅,应该不会是有人自杀吧?心里虽然有些在意,但很多人都不当回事,我犹豫着是不是自己也应该不去多管闲事。
但想来想去还是觉得应该联系警察,所以就报了警。虽然下着雨,刮着大风有点冷,但想着日本警察的行动里还是很迅速的,相信他们应该很快就会来解决,所以就一直在原地等着。但怎么等警察都不来,下午还有教会的准备,外面还特别的冷,警察迟迟都不出现。
我再一次打了110,对方只说了他们在去的路上,口气还带着不耐烦。我当时都在想早知道就不报警了。但还是等在了那里。
又过了一会儿,我看到河对面来了个警察,我想他招手示意说在这里。感觉他有点越发地不耐烦。慢悠悠的走上桥,又慢悠悠的骑着摩托朝我开过来。我看到这一幕后悔了。我不应该报警的。我发现没有必要耐着寒冷去投资这么宝贵的时间。对方是个年轻的警察,真希望他能够更认真对待他的工作。
庆幸的是,根据这个包和照相机判断出事故的可能性很低。
回到教会我有重新回想了今天发生的事。如果再发生类似的事我应该怎么办呢?或许很多人都会烦恼这个问题。明明是做了好事,却没有得到好的回报。想必谁都会犹豫吧。
圣经的回答是:“我们行善不可丧志,若不灰心,到了时候就要收成。加拉太书6:9”
最终判断的是神。所以我们无论什么时候都要行善,不可以犹豫。
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