「戦争と平和」「復活」を書いたトルストイは、一千人の農奴を持つ大富豪の家庭で生まれた。しかし、彼の幼年期は幸せではなかった。
彼が生まれて一年六か月で母がなくなり、七年後には父もなくなった。さらに祖母もその衝撃で世を去った。大学に行ったが、大学生活にも慣れなかった。結局、彼は軍に入隊してクリム戦争に参加した。
そして、クリム戦争の生々しい体験を元に「戦争と平和」という作品を書き、その作品でベストセラー作家になった。彼は作品を通して人々に喝采を受け、多くの富を築いた。
しかし、人生の虚無感と罪と死に対する恐怖、不安な心はどうすることも出来なかった。そんなある日、道を歩く一人の田舎の農夫に会った。彼の顔はとても平和に見えて、トルストイは彼に、平和の秘訣が何かと聞いた。
「神様に寄り頼って生きるから、いつも嬉しいだけです」
その言葉を聞いたトルストイはその日から真摯に神様を求め始めた。
トルストイは「私の会心」という文でこう書いている。「五年前、私はイエス キリストを私の主として受け入れた。そして、私の生涯が変わった。以前、欲する物を欲しなくなり、以前求めなかった物を求めるようになった。」「以前には良く見えた物が良くなく見え、大したことのない物が今は重要な物に見えるようになった。」と。
彼は「三つの疑問」という文でこう聞く。
一。この世で最も重要な時間はいつか
二。この世で最も必要な人は誰か
三。この世で最も重要な働きは何か

彼は自らこう答える。
一。この世で最も重要な時間は今だ。
二。この世で最も必要な人は、今、私が会っている人だ。
三。この世で最も重要な働きは今は私の隣にいる人に善を行うことだ。
彼は永眠に付く前に日記にこう綴っている。
「父よ、私の人生の最後の何日、最後の何時間でも、あなたに仕え、あなただけを仰いで生きるように私を助けて下さい」と!
イースターを迎える私達もトルストイのように「ただあなたに仕え、あなただけを仰いで生きるように私を助けて下さい」と告白しようではないか!

写《战争与和平》,《复活》的作者列夫·托尔斯泰出生在拥有上千农奴的大富豪家庭。但是他的童年并不幸福。
他一岁半的时候母亲去世,7年后父亲也去世。祖母也因为受到刺激而去世。虽然去上了大学,但是因为无法适应大学的生活,入伍参加了克里米亚战争。从而基于克里米亚战争中的亲身体验写了《战争与和平》。凭借这部作品成为最畅销作家。因着这部作品他也得到了很多的追捧和财富。
但是,无论怎么样都无法从空虚和对罪与死的恐惧中得到真正的宁静。就这样有一天一人在田间散步的时候遇到一位农夫。农夫的脸看起来无比的平安,托尔斯泰就询问了农夫平安的秘诀。
“依靠上帝去生活的话,无论何时都会充满喜乐。”听到农夫的回答的托尔斯泰开始热心的寻求上帝。
托尔斯泰在《什么是我的信仰》中写道:“五年前我接受了主耶稣基督为我的救主。并且我的人生发生了改变。以前想要得到的东西变得不想要,以前不想要的东西却开始寻求,以前看着好的东西开始看着不好,以前觉得无所谓的事情现在却开始看重。“
他在《三个疑问》的文章中这样问道:
1. 这世界上最重要的事件是什么时候
2. 这世上最必要的人是谁
3. 这世上最重要的工作是什么
他自己这样回答:
1. 这世上最重要的时间就是现在
2. 这世上最必要的人就是我现在所相遇的人
3. 这世上最重要的工作就是向我周围的人行善
他在去世之前在日记中这样写道:
“阿爸父啊,无论我的人生是最后几天还是最后几个小时,请帮助我可以单单仰望你,被你所支配。”
迎接复活节的我们也像托尔斯泰一样告白吧。“只被神所支配,单单的仰望神而活!”

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