(創世記7:1-17 )
1.主はノアに仰せられた。「あなたとあなたの全家族とは、箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代にあって、わたしの前に正しいのを、わたしが見たからである。2.あなたは、すべてのきよい動物の中から雄と雌、七つがいずつ、きよくない動物の中から雄と雌、一つがいずつ、3.また空の鳥の中からも雄と雌、七つがいずつを取りなさい。それはその種類が全地の面で生き残るためである。4.それは、あと七日たつと、わたしは、地の上に四十日四十夜、雨を降らせ、わたしが造ったすべての生き物を地の面から消し去るからである。」5.ノアは、すべて主が命じられたとおりにした。6.大洪水が起こり、大水が地の上にあったとき、ノアは六百歳であった。7.ノアは、自分の息子たちや自分の妻、それに息子たちの妻といっしょに、大洪水の大水を避けるために箱舟にはいった。8.きよい動物、きよくない動物、鳥、地をはうすべてのものの中から、9.神がノアに命じられたとおり、雄と雌二匹ずつが箱舟の中のノアのところにはいって来た。10.それから七日たって大洪水の大水が地の上に起こった。11.ノアの生涯の六百年目の第二の月の十七日、その日に、巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた。12.そして、大雨は、四十日四十夜、地の上に降った。13.ちょうどその同じ日に、ノアは、ノアの息子たちセム、ハム、ヤペテ、またノアの妻と息子たちの三人の妻といっしょに箱舟にはいった。14.彼らといっしょにあらゆる種類の獣、あらゆる種類の家畜、あらゆる種類の地をはうもの、あらゆる種類の鳥、翼のあるすべてのものがみな、はいった。15.こうして、いのちの息のあるすべての肉なるものが、二匹ずつ箱舟の中のノアのところにはいった。16.はいったものは、すべての肉なるものの雄と雌であって、神がノアに命じられたとおりであった。それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた。17.それから、大洪水が、四十日間、地の上にあった。水かさが増していき、箱舟を押し上げたので、それは、地から浮かび上がった。 序論 創世記9章では様々な変化が起きている。 これらの変化から神様の恵みを分かち合おう。 本論 1. 神様の祝福 「箱舟の生活」→「地上の生活」 「(旧)地上生活」→「(新)地上生活」 「(旧)地上ルール 」→「(新)地上ルール」 ・二つの祝福の共通点(生めよ、増えよ、地に満ちよ):永遠に変わらない神の祝福 人間は罪により堕落したが、神様は変わらない祝福を与えてくださった この愛のクライマックスがイエス様の十字架である ・二つの祝福の区別 ①(人間と自然の関係が)信頼、共存関係→敵対関係 罪の背後には悪魔がある。あらゆる種類の悪から遠ざからなければならない ②肉食が赦される ただ血は食べてはならない ・アダムとノアへの祝福より更に素晴らしい祝福 イエス様の十字架を通してくださる祝福 私を新たにする祝福、天国をくださる祝福 2. 虹の契約 対象:人間とすべての生き物 内容:依然ととして人間に罪があっても、洪水で裁かない 永遠に変わらない 記し:虹 3. 神様と私たちの契約――永遠の命 イエス様を信じる者に与える 神様との関係は契約を通して成り立つ――信仰 イエス様を信じる時――契約が成立 結論 神様を信じ、神様との契約関係が成り立つ時に祝福が与えられ、永遠の命を受けることができる。そして、天国に入れる。全ての人が神様を信じ、祝福を受けることを願う。 学びと決心 1.神様の祝福を覚え、罪から遠ざかろう 2.私を新たにしくださった、天国に入れる祝福をくださった神様を褒めたたえよ 2.永遠に私達を愛してくださる神様からの契約を信じ、覚えよう 3.イエス様を信じ、神様の契約の中で生き
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