牧師コラム
「執り成しの祈り」
アメリカのLAで内科専門医として開業しているアンウソン執事がいる。彼は不治の病を癒す賜物を受けた。ある日、白人の女性が鬱病を患っている娘を連れてきた。祈ってほしいと。彼女は大学一年生の時父が心臓麻痺で突然死してから鬱病に悩まされていた。学業も中断し、12年間精神科の治療を受けたが、治るどころかますますひどくなった。教会は行ってないけど、神様が鬱病を癒して下さることをはっきり信じると言ったから一緒に跪き、韓国語で祈ってあげた。祈りの後、韓国語を全く知らない彼女が英語でこう言った。祈りの途中急に霧が晴れるように頭がすっきりしてきたと。その後二人は熱心に教会に通い、一年後に娘は結婚するようになった。
アン執事は元々なまぬるい信仰者だった。しかし、55歳の時、自分の人生を振り返ったときに、神様から「愚かな悪い僕だ」との叱りを受けるような気がしてたまらなかった。何か変わらなければならないと思い、隣人のために、患者のために毎日一時間執り成しの祈りを始めた。ノートに名前を書き、祈祷課題を書いては神様の前でそれを読みながら祈った。最初は10人、次は50人、そして500人と数が増えていった。神様はそんな彼に「痛いところに手を置いて祈れば病が癒される賜物」を下さった。「私は私自身と家族より他の人を先に祈ります。時には私に損害を与え、苦しめる人を優先順位に置いて祈ります。このような祈りを捧げたときに神の奇跡を体験します」と彼は話す。彼の執り成しの祈りの対象は2000人にのぼる。
彼は言う。「私達みんなが隣人のために執り成しの祈りを捧げれば教会が変わり、教会が世のために祈れば世界が変わります。」隣人の痛みを共に抱き、執り成しの祈りを捧げる人はイエス様の心を持つ者だ。隣人を我が身のように愛する執り成し手の願いに神様は答えてくださる。このような祈りに神様の奇跡が現れる。