牧師コラム
「あなたの始めは小さくても、その終わりは、はなはだ大きくなる]
7月16日、東京の気温は37度を示していた。連日暑さが増すばかりで、一向に気温が下がる気配は見えなかった。照り付ける日差しと風も吹かない天気は、もうたくさんだと思った。しかし、それに勝る喜びが私達にはあった。今日は東京教会の皆さんと会堂建築のために購入した練馬区の土地を見に行く日だったからだ。東京教会の聖徒達も喜んで、合わせて17人も練馬区の土地を見に行った。
私達はまず地下鉄で埼玉県の和光市まで行った。和光市の気温は39度、外を歩くのがきつく感じた。けれども、誰一人嫌な顔ひとつもなかった。むしろ自分達の教会土地を見たい期待感でお互い話が弾んでいた。神様に感謝を捧げた。良い聖徒であることがとても感謝だった。
和光市でまたバスに乗って練馬区の土地付近で降り、徒歩で10分ほど歩いて、いよいよ会堂建築予定地に着いた。ここだ。東京教会がここに建つんだ、と思うととても感無量だった。こんなに早く出来るとは夢にも思わなかった。30人弱の少ない人数で、また中心的なリーダーも少なかったので正直、後5、6年は要るだろうと思っていたからだ。しかし、神様の御心は私達と違っていた。今が恵みの時だと言わんばかりに東京の練馬区に立派な土地を下さった。みんなで伸びきった草だらけのその土地に立って静かに、そして熱く祈りを捧げた。すぐ隣のマンションの人々に迷惑にならないように配慮をしながらも熱い感謝の祈りを捧げた。
「あなたの始めは小さくても、その終わりは、はなはだ大きくなる(ヨブ記8:7)
体は汗だくでだるかったが、心はまさに鷲が翼をかって舞い上がるような気分だった。思わずハレルヤ、ハレルヤと叫びたくなる気分だった。
みんなで土地と隣接している空き家の壁に手を置いて祈った。この土地も与えて下さいと。今は誰も住んでないこの家が与えられたら、それこそ正に理想の会堂になるからだ。ヨシュア記のエリコ城の攻略を思い出した。神様はイスラエルの民にエリコ城を毎日一度回り、7日目には7度回らせた。この土地が私たちの物だと宣言させるためだった。そんな心情だった。主よ、どうか東京のリバイバルの為に働いて下さい。
欲ではなく、神の国のリバイバルの為に切に願った。まだ乗り越えるべき山はたくさんある。しかし、信仰の勇者は決して怖じけない、諦めない、途中で逃げない。私は東京教会の聖徒達がまさに信仰の勇者であることを躊躇せずに話せる。
願うのは、東京に教会が建つまで共に心を合わせ、力を合わせて祈り、前進しよう。そして背後で京都教会の聖徒皆さんのとりなしを切に求む。素晴らしい主の御名はほむべきかな!