牧師コラム
クリスマス
クリスマスは、神の独り子イエス様がこの世に初めて来られた日だ。そして、イエス様は十字架で救いを完成され、天に帰られた。このイエス様は、再びこの世に戻って来られる。世にあるご自分の民を救い、天に連れて行くためだ。この初臨と再臨の中間にあるのが、教会時代だ。
イエス様は教会についてマタイ書でこう明言される。
「悪魔の力もこれに打ち勝つことは出来ません。」(マタイ16:18)
悪魔が制圧出来ないものはない。警察も制圧出来るし、軍隊も制圧出来る。議会も制圧出来るし、ヒトラーのような独裁者も手玉として使いこなす。
しかし、この世でただ一ヶ所、悪魔が勝てない所がある。それが教会だ。
だから、悪魔は教会が建つことを最も嫌う。嫌うだけでなく、ひどく妨害する。これは古今東西に至る真理だ。
牧会者が一番気力を失う所、或いは命を落とす所が教会建築だ。なぜなら、悪魔との激しい戦いがあるからだ。
今、東京宣教教会の建築が始まろうとしている。その為なのか、悪魔の攻撃も半端ない。
先月に東京に行った時、建築会社の方と一緒に図面を書き、話し合った。
この調子なら来年には会堂が建つと、希望を抱いて京都に戻って来た。
しかし、帰ってくる前日から体全体が痛くて、辛くてたまらなかった。特に首と肩、腰の痛みは耐えられない程だった。2日も3日も続いたので、内心心配した。甲状腺癌ではないだろうかと!あまりにも辛くてピンちゃんにお願いしてマッサージを2日も受けた。
今月、また東京へ行って具体的に建築の話をした。見積もり、工期も出た。
しかし、今回も悪魔の攻撃が凄まじかった。私も師母もひどい風邪に見舞われた。何よりも咳が酷くて、師母は夜全然寝られない。埼玉で病院を訪ねた。薬をもらったが、一向に良くならない。日程を変更して、京都に戻って来た。けれども、咳がひどくなるばかりで、全然治らない。目も充血してひどい病人のようだ。仕方なく、大津市でも病院を訪ねたが、それでも良くならない。ただ、体力を奪われるだけだ。こんなにひどい風邪は初めてだ。
なぜかと二人で祈ってみた。私達は東京の宣教の為に労を惜しまず行ったのに、なぜこんな辛い目に会わされるのかと、祈ってみた。すると、先月の苦しみの事が思い出された。そうだ、今教会が建とうとするから、悪魔が邪魔をしているんだ。
苦しみの原因がわかった!
戦うべき相手がわかった!
苦しみ痛みから目を離して、悪魔に打ち勝つ唯一の方の御名で悪魔を追い出し、主と勝利を味わう番だ。
皆さん、共に祈りを捧げよう。東京に神様が喜ばれる教会が建つように、東京の宣教の基地として、教会が建つように共に祈りましょう!